蝶の楽園
- [2023/05/25]
東京の多摩動物公園に"蝶の楽園"があるのをご存じですか？
昆虫生態園という名の巨大な温室なのですが、
入るとそこはたくさんの植物と2,000匹を超える様々な蝶が舞う、
非現実空間を散策できる施設です。
昔親に連れられて来た記憶がありましたが、30年近い時を経てこの5月の連休に父母、私と娘の4人で訪れました。
父は趣味の域を超えた昆虫好きで、私と兄弟は幼いころから国内外へ昆虫採集に連れまわされ、
昆虫英才教育を受けてきました。おかげで知識がかなり付きましたが、
中学生頃には父親に付き合うこともなくなり、昆虫から離れていきました。
しかし不思議なことに昔に付いた知識はいつまでも覚えているもので、
数十年振りに見た蝶の名前がパッと頭に浮かびます。
当時は昆虫に自発的に取り組んでいたわけではないですが、
これといった趣味のない今、昆虫なかなか楽しかったな～と思います。
「あ、ナガサキ(アゲハ)の冬型の雌だ」
「この食草（昆虫の食べる草）、何の蝶のでしょう？」
「これ今うちにいるよ」
私たちの会話はその場ではなんとも異様でした・・
都会では目にしない蝶がここにはうじゃうじゃいます
2匹仲良く芝生で休んでいました
顔のまわりに大型の蝶が連なって飛んだり、
何十匹もの蝶が舞う光景を目にした経験がある方はあまりいないと思います。
蝶たちにとって人間なんて見えていないかと思うくらい、
自由に飛び回っていて本当に幻想的でロマンティックです。
そんな場所が入場料大人600円の都立動物園の一角にあるんです！！
昆虫園をゆっくり１周しただけで大満足だったのですが、この昆虫園は多摩動物公園の1施設です。
その後、園の主役の動物たちを見て回り、広い動物園全体を堪能しました。
朝から夕方まで歩き続けてとっっっても疲れましたが、
自然や動物に触れ合うのは最高のリフレッシュになるなと実感しました。
昆虫園にて、娘はたくさんの蝶に囲まれてはしゃいでいました。
怖がることなく大胆に昆虫に手を伸ばす娘を見て、虫好きになってくれたらいいな・・
と、ちょっと期待した母でした。
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名前：K. O
【所属部署】企画部
【出身地】東京都練馬区
【好きなミスド１】
ゴールデンチョコレート（ゴールデンを散らさない方法が知りたい）
【好きなミスド２】
ハニーチュロ（チュロ、チュロス、チュリトス・・？）
【好きなミスド３】
ポンデ黒糖（謎のヘルシー感）
【最近感激したこと】
ミスドの存在（味と価格のバランスが最高・・）
