初めてのイカ釣り
- [2020/07/22]
デザインチームのKです。
(画像は主人です)
先日、釣りを始めた主人と初めてイカ釣りをしてきました。
車で1時間半ほど...
お昼過ぎに到着し、イカが釣れるスポットへ。
イカ釣りをする時は、釣れた時にできたイカスミの跡を見つけるといいとのことで、
昼過ぎからイカスミの跡を見つけては待ち、あっちのほうがいいかなと移動しては待ち...
の繰り返しです。
そのうち、夕方になってしまいました。
その日のノリで来てしまったのでお腹も減って来ます。
完全に真っ暗になった20:00ごろ。
日が落ちてきて近くの工場の電気がつき始めると、ばっちばちに明るいヘッドライトや、
それ、漁船につけるやつじゃないの?というような大きなライトを持ったおじさんたちがぞろぞろと現れました。
「今日は投げる練習だけして、帰りは海ほたるに寄って帰ろう」と話していたのに、
"明かりおじさん"たちが光でおびき寄せたイカを1杯、また1杯と釣り始めたのを見て主人に火がつき、
「絶対に釣って帰ろう!!!」と目標がぐーんとグレードアップしてしまいました。
私は腕が疲れてしまったので、見る専に。
月の光とおじさんの光(語弊がある)だけで照らされた海は、ずっと見ていられる美しさでした。
そのままなんの変化もなく日付が変わり、0:30頃。
空腹も限界の向こう側へ行き落ち着いてきた頃、主人の竿にイカが!!!!!
私たちがTHE・初心者だと、まわりのおじさんたちもわかっていたのでしょう。
「にいちゃん!絶対に糸をたるませるなよ!」
「これはデカイ!こっちもってこい、タモでつかまえるから」
私たちの道具を見て無理だと思ったのか、優しいおじさんたちが駆け寄って来てくれました。
イカも釣られまいと、ひたすら私たちとは反対側へ泳ぎます。
頑張れ、頑張れ旦那ぁ~~~~!!!こちとらはらぺこなんだ~~!!!
おじさんたちの助けもあり、とんでもなく大きなモンゴウイカを釣ることができました!!
やったーーーーー!!と喜び、イカを見に駆け寄る私たち。
「にいちゃん!イカの足の方行くなよ、スミが」
「えっ」
おじさんの声も虚しく、その瞬間主人はモンゴウイカの餌食となりました。
固まる主人、爆笑してタオルより先にスマホを取りに行く私。
こんなことあるんだ!?とゲラゲラ笑う私に、
小声で「はやく...タオル...」と呟く主人。
いい写真が撮れましたが、その後もスミを吐き続けるイカには近づけず、
「とったど~~~!」的な写真は撮れませんでした。
※その後ちゃんと顔を拭いて、きちんと洗いましたよ!
その後もちょっとねばり、もう1杯釣り上げ、
人生初のイカ釣り初日は2杯で終了しました。
後からおじさんに、
「イカは"つがい"でいる。
片方が釣れると、もう片方はいなくなった相方を探して、
釣れたところに来るからだいたい2杯釣れる」
と教えてもらいました。
なんて尊い...。
確かにこの日釣れたイカも、オスとメスでした。
帰宅後、事前に Youtube で捌き方を勉強しておいたので、
巨大モンゴウイカを捌きます。
計り忘れましたが、
シンクの奥行きとイカの身の長さがほぼ同じくらい大きい...!
どうにか内臓を取り出し皮をむき、身を切っていきます。
初めてでうまくいかず、墨袋を破ってしまいスミまみれに...
モンゴウイカはねっとりとした食感と甘みが特徴的なので、個人的には揚げ物にしたいところですが...
へとへとだったので、お刺身と醤油焼き、里芋とイカの煮物にすることに。
とっっっっっっっても美味しくいただきました。
(盛り付けがうまくできなかったので、完成図はイラストでご想像ください)
捌く時に取り出した甲の部分です。
大きい!
カルシウムの塊で、インコの餌にいいそうです。
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名前:A. K
【所属部署】デザイン部
【ゲーム】ポケモンGOと数独以外のゲームをやめた
【落ち着いたら】映画館で映画鑑賞、カラオケ、テニスがしたい…
【最近の悩み】髪をばっさり切るかどうか
【最近好きなお酒】本麒麟。食事に合います!