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力匠部屋

最近感動したこと

[2013/07/31]

先日、友人夫妻と美術館に行ってきました。

千葉市のホキ美術館とういう所です。
写実絵画専門美術館だそうです。

最近、絵心が芽生えてきた私は、どらえもんの次に何を描こうか思案中です。

写実階がについて少し解説を載せます。
写実絵画は写真のようだとよくいわれます。しかし、写真は一点から見た画面、いわゆる単眼ですが、人間の眼は両眼なので、視差によって遠近を知覚します。人間が見ている空間と写真が表現する空間とはおのずと違ってきます。人間の目で見たままを描いているのが写実絵画といえます。

また、
「写実絵画とは物がそこに在る(存在する)ということを描くことを通してしっかり確かめようとすること。物が存在するということのすべてを二次元の世界に描き切ろうという、一種無謀ともみえる絵画創造のあり方。物がそこに在るということを見える通りに、触れる通りに、聞こえる通りに、匂う通りに、味のする通りに描ききろうとする試み」と述べています。
一緒に行った夫婦は、写実絵画は絵の中に時間軸がある、時間の経過も感じられると言ってました。
なるほどなぁ。
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シャツやシーツの素材感、透明なグラスの表現、また光でも、窓から差し込む光、外の光など、どうやって描いているんだろう!と確かめたくて、遠くで見たり、近くに寄って見たりして、ゆっくり回りました。








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建物自体も何回か表彰されているようで、とても見やすく、すてきな空間でした。
機会があれば、ぜひ行ってみてください!









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力匠部屋~今回の執筆者

名前:M.I

【出身地】 静岡県伊豆の国市
【好きな言葉】 コストパフォーマンスが高い
【趣味】 引越し
【最近はまっていること】 テニス
【心に残った映画】 シンドラーのリスト
【生き甲斐】 安くておいしいお店を探すこと