力匠部屋
2014年ワールドカップ
- [2012/06/04]
- サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア最終予選が3日、各地で始まった。
5大会連続5度目の本大会出場を目指すB組の日本(国際サッカー連盟ランキング30位)は、
第1戦でオマーン(92位)と埼玉スタジアムで対戦。日本は前半12分、長友のクロスボールを
本田が左足で決めて先制した。後半6分には前田、9分には岡崎が決め、3−0とリードを広げた。
勝つのは試合前からわかったがどういう形で勝って次の試合につなげるかが見たかった。
後半25分まで見たが内容は完璧だったと思う。海外でプレーする選手たちの活躍が目たち、日本というチームの
レベルもアップしているのは言うまでもない。日本ついにアジア王者になった。10年前日本は中国にも
たびたび負けていた。韓国にはあまり勝てなかった。三カ国の中でも一番サッカーの発展が遅れているのは中国である。
中国でプロ選手になるためには親が子供に小さい頃からたくさんの資金を投資し、有名なコーチなど
人脈を通じて指導してもらわないとプロ選手になることは厳しい、逆に才能があっても資金と人脈がなければ同じく
プロ選手になることは厳しいと私は思う。13億人の中で中国サッカーが発展できてない主な原因はプロ選手養成にあるだろう。
もちろん中超試合(日本のJリーグと同じ)審判の賄賂問題、サッカー賭博などいろいろ問題点はあるが・・・
韓国はすでに朴智星というアジア選手として初マンチェスター・ユナイテッドで名をあげている。日本の長友選手は
名門インテルでプレーし、これからアジアが注目する香川真司も名門サッカークラブに移籍することは時間の問題だ。
中国は世界的な選手に成長する環境作りに力を入れないとサッカーファンも離れ、これからもっと厳しい局面に直面する
だろう。
名前:J.J