力匠部屋
日常の中の風景
- [2012/04/25]
- 日常の中の風景も、時と場所によって、印象が大きく変わることは
たくさんあります。
先月春休み期間を使って、娘と2人鹿児島へ旅行に行きました。
朝食後、ホテルから散歩していた時に見つけた光景。
鹿児島市内のマンション前での写真です。
目の前の桜島火山灰専用のゴミ袋がさりげなく置かれてました。
ゴミとは異なり克灰袋(こくはいふくろ)というらしい。
鹿児島市のホームページによると、克灰袋は市内25万世帯に
1世帯あたり10枚配布されているとのこと。
こういう日常の風景の面白さこそが、旅行の醍醐味なのでしょう。
日本全国どの観光地も集客に苦労している御時世のなか、
ここ鹿児島は、九州新幹線の開通で、アクセスが良くなり
お客さんが急増中とのこと。
指宿の砂風呂では、夕方行ってみると、なんと2時間待ちという盛況ぶり。
あまり景気のいい話を聞くことがない中、ここ鹿児島は例外的な賑わいぶりです。
台湾や中国のお客さんもとっても目立ちました。
いまや彼らは日本を支えてくれている重要なお客様です。
東京の商業施設でも見るこういう日常の光景が、旅先の鹿児島の温泉地においては、
より強い印象をいだきました。
名前:S.H
【ここ3年来の課題】体重を5キロ減量すること
【好きな食べ物】妻のハンバーグ
【好きな映画】ショーシャンクの空に
【好きな言葉】おかわり無料
【生き甲斐】子供の写真をアルバムに綺麗に貼り付け、コメントを付ける事。たまっていく楽しみがあります。子供の成長を感じます。
【苦手なもの】蚊