ノベルティグッズ(販促品)を使うシーンってどんな時?
ノベルティグッズ(販促品)を使うシーンってどんな時? |
こんにちは、営業部の吉沢です。
ノベルティグッズを使うシーンってどんな時でしょうか。
このコラムを読んでいただいている方は実際に販促担当者の方もいることでしょう。もしかしたらまったく関係ない方もいるかもしれません。
今回このテーマを書くことによって担当者の方は他業種がどんな販促をしているのかの参考になれば。そして関係のない方は実際にもらうシーンを想像しながら読んでいただけましたら幸いです。
みなさんがよく見かけるのはコンビニのペットボトルや缶コーヒーに販促品(景品)がついているものではないでしょうか。これは商品を購入したらもらえます。とくに飲料の銘柄を決めていない購入者はなんとなく景品がついている飲料にひかれてしまいます。
かつてはパッケージで景品を隠したシークレット物がありましたが、公正取引委員会の指導により今は全て販促品が見えるようになっております。
次にスーパーやショッピングモールでチラシを持参したら販促品がもらえるというシーンをみかけます。これは集客をうながす企画ですよね。
私もよく現場に立ち会ってお客様の層やデザインの好み、サイズの大小などを参考にしています。それぞれの企業で考え方も違いますので、現場に立ち会うことも重要な任務です。
また、新規カード会員に入会したら販促品をもらえるケースもありますし、購入額に応じて配布されるケースもあります。
カーディーラーでよく見かけるのは、ダイレクトメール持参で販促品がもらえるシーン。これも来店を促す企画です。
そして来店者が見積りや試乗をしたら販促品がもらえるシーン。こちらは契約が期待できる方への企画です。
さらに契約した際の販促品。だいたいこの3段階で販促品の予算も徐々に高くなっていきます。
インターネット通販での販促品は購入者向けに使うシーンがあります。こちらは配送時に商品と一緒に梱包しますので、既存のカートンの中に一緒に入れられる物との制約があります。
また、営業マンがあいさつの時に持っていくシーンがあります。
「あまり大きくなく、重くない物を」との提案依頼も多くありますが、これらはたくさんの荷物を持って色々訪問する営業マンにとって必須事項です。
その他、推奨販売(マネキン販売)では実際に試食や試飲をして購入者に販促品を差し上げるシーンがあったり、イベントに参加した際にクジをひく抽選会があったり、周年記念で企業が配布したりと様々なシーンがあります。
ここまで販促品を使うシーンを色々と挙げてきましたので、是非、参考にしてみてください。