名入れ景品とオリジナル景品について
名入れ景品とオリジナル景品について |
営業部の吉沢です。
11月になってだいぶ寒くなってきましたね。
寒くなってくると我が家では1週間に一度は鍋を食べることにしています。
理由は体が温まるのはもちろんのこと、野菜や魚介類が一度にとれて簡単だからです。
しかも締めには「うどん」と決まっています。
私個人の好みでもありますが、やっぱりこれからの時期は鍋ですよね。
仕事の話でした。
今回のテーマは「名入れ景品とオリジナル景品」について取り上げてみました。
そもそも名入れ景品とオリジナル景品とは何? と思う方がいらっしゃるかもしれません。
一般的に名入れ景品とは既製品に会社名やロゴなどが入った景品のことを言います。
また、少ロットから対応できるのが特徴です。
例えば、
名入れ景品イメージ
こちらは既製品にシルク印刷で名入れをしました。
既製品に名入れをする場合はシルク印刷1色が基本です。
それはできあがった製品に名入れをするわけですから、2色以上ですと版ズレ等の不良が出やすくなるためです。
一方、オリジナル景品とは企業がオリジナルで製作した景品のことを言います。
こちらは名入れ景品とは違い1から製作していく景品ですので、ほとんどが世に出回っていないことが多いです。
例えば、
トランプ自体は世の中に多く存在しておりますが、ゴキブリホイホイトランプは製作当初は世に出回っていない景品でした。
しかも普段は気持ち悪いゴキブリも可愛くデフォルメすることで、子供たちにも人気がありました。
こちらはアース製薬様に採用された景品ですが、会社名やロゴは入っているものの、既製品による名入れではないために、オリジナル景品として分類されております。
では、クライアント様にとって名入れ景品とオリジナル景品はどちらを選ぶべきなのでしょうか。
主に名入れ景品は納期がない場合や少ロットの時。
さらに既成商品を気に入って名入れをするという場合が多いです。
オリジナル景品は製作する日数が最短でも約2ケ月かかります。
また、仕様やデザインなどの事前打ち合わせも含めると、納品までに3ケ月~4ケ月ほどかかります。
よってクライアント様が展開する販促のシーンにもよりますが、一般的にロットが少なくて短納期が名入れ景品。ロットがあって納品までの時間と予算がある場合はオリジナル景品を選ぶことが多いです。
どちらも景品には変わりありませんので、参考にしていただけましたら幸いです。
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